老若男女問わず、アウトドアの趣味は楽しめます。しかし、屋外での行動には紫外線の影響が気になりますよね。僕も30歳となり、10代の頃にココナッツ臭のキツいサンオイルを塗りたくって意図的な日焼けをしていました。その代償として、20代後半から急に肩を中心にシミが…。若いうちからはもちろん、今からでも意識してスキンケアに真剣に取り組むことが重要です。
紫外線による肌への悪影響
生活紫外線と呼ばれるUV-Aという紫外線は肌の奥深く、真皮まで到達してメラニン色素の合成を促す働きがあります。蓄積されたUV-Aにより、肌の弾力やハリを失わせ、将来的にはシミや肌のたるみを引き起こす原因となります。
日焼けによって乾燥肌となってしまう
長年、紫外線を浴びて日焼けを繰り返すことで人間の肌は、紫外線の刺激から身を守ろうと意図的に角質をため込むことになります。これを「角質肥厚」と呼びます。日焼けというのは言わば、皮膚の炎症です。この炎症により、肌のキメは失われてザラザラ、ゴワゴワとした皮膚の状態となり、乾燥肌となるのです。女性では乾燥した肌は化粧ノリも悪く、ストレスを感じる人もいるでしょう。日焼けはアウトドアには付き物、上手に付き合っていくことが鍵となりますね。スキンケアとしては保湿が重要となるので、予め日焼けクリームを塗ってアウトドアを楽しみ、帰宅し入浴後には保湿に特化したクリームを塗ったり、麻製の手袋などでケアしながら就眠することが効果的かと思います。水分補給もこまめにして、僕は白湯好きなので、蜂蜜白湯を飲んだりしています。
日々の細やかな気遣いと、バランスの取れた食生活でいつまでも若々しく、健康的にキャンプやハイキングなどのアウトドアライフをエンジョイしましょう!!
