男が美容なんて、と鼻で笑ってるそこのあなた、夕方には顔テッカテカじゃないですか?男性はただでさえ、女性に比べて顔の皮脂量が多いのです。ご家族、特に娘さんがいるパパさんはいつまでも娘から慕われていたいですよね?そんな男性にオススメ、尚且つ、お財布に優しいスキンケア法をお教えします。
マジでSTOP!! 石鹸でゴシゴシ直洗い
私も小学生の時はやっていた、いわゆる牛乳石鹸で直に顔をゴシゴシしてしまう洗顔法。若いからまだ新陳代謝(古い細胞が新しい細胞に生まれ変わる)が盛んで、許された行為だが、加齢を重ねるとそうもいかない。そもそもこのゴシゴシが危険信号なのです。顔の皮膚は特にデリケートで、男性は髭剃りなどを毎日する人もいるだろう。有名な話だが、髭剃りはサランラップ1枚分を肌から削っているぐらいのダメージを顔に負わせているのだ。
100均でも買える洗顔ネットを使って泡洗い
市販の洗顔料をそのまま使っても泡立ちが悪い。しかし、100円ショップでも購入可能な洗顔ネットで少なめの水で念入りにこねて、指で持てるくらいの玉泡を作って、泡で顔の表面をなぞるように洗う。これが正しい洗顔法だ。
化粧水、クリームで念入りに保湿!!
いくらしっかりと洗顔ができても、その後のまでケアできて、初めて洗顔完了である。入浴後などは特に乾燥し易く、その分また過剰に皮脂が分泌されるとニキビなどの原因にもなり得る。なので安くても良いから、化粧水を塗りたくるのだ。お小遣い制であまりお金のかけられない私のおすすめは、ハトムギの化粧水だ。安価で大容量。染み込ます用のコットンも髭に引っかからないようなタイプのものを使用して、念入りに顔に水分を送り込む。毎日の意識の差が、積み重なって10年後に圧倒的な差をもたらすことでしょう。
楽しいキャンプ後は特に念入りに
ちなみに焚き火などをすると、顔の表面は特に乾燥しがち。楽しんだ後にはしっかりとケアだ。夏場ならもちろん、日焼け止めを塗ろう。しっかり全身、特に背中や首への日焼け止めの量は多めに。私は若い頃のツケが回り、最近は特にシミができて目立ってきたのがショックである。そこまで気にしてらんねぇよと思うかもしれないが、そこを越えてこその、メンズのスキンケアなのだ。一緒にいつまでも若々しくいようではないか。
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